シンガー　SINGER　アンティークミシン　縫える　スフィンクス　手回し

本当に良いミシンです。
アンティークミシンでガンガン縫いたい方、ぜひ。


縫えるアンティークミシン
シンガー
SINGER
スフィンクス柄

1929年(昭和4年)
スコットランド・クライドバンク工場で作られたミシンです

ニューヨーク市場が大暴落し世界恐慌が始まった年に
こんなミシンを家で使う事ができたのは
超がつくほどの大富豪だったのでしょう

ちなみにこの年は女優オードリーヘップバーンがベルギーで誕生した年ですので、このミシンは今後オードリーと呼ぶ事にします

美しいスフィンクス柄に豪華な金彩
所々色が落ち、錆びもありますが、まだまだ現役です

釜・下糸巻き装置・糸調子装置等は分解注油
その他可動部はすべて注油・動かすを繰り返し
軽やかに回るはずみ車は小指で回るようになりました

当時モノの部品(SIMANCO)がかなり残されていてオリジナル度は高いです
多少の錆びも【味わい】という意味で、部品交換せずにきちんと磨きをかけて残しました
とても雰囲気が良いです

ボディの柄残りも悪くない
ざっと汚れを落とし
コンパウンド
微粒子コンパウンド
超微粒子コンパウンド
車用ワックス
で仕上げました

針は16番
糸は60番

どこにでも売ってる針と糸で、
厚手の帆布が1～10枚縫えました
軽ーく、です
１００年近く前のシンガーミシンの実力、凄いですよ( > _ > ;)

海外製の手回しハンドルはおまけです
自作ミシン台もおまけで付けます
固定はしていませんがそのまま縫えます
家庭用ミシンモーターを取り付けて電動化しても楽しいですよ

見てよし
飾ってよし
まるでビンテージデニムのような風合い
漆黒の闇のような黒

気になる方は、ぜひ



あーーーっ！オードリー使わんかった(￣▽￣;)！